愛犬との思い出 – 病院通いのつらい日々

2023年1月20日 投稿者: STAFF. オフ

わたしは、3頭の愛犬と14年ほどいっしょに暮らしております。とは言っても、すでに一番上の女の子のシェルティは半年ほど前にお星さまになってしまいましたが。

愛犬との思い出といえば、いろいろな楽しい思い出もありますが、改めて思い返してみるとなぜか病院に連れて行ったことばかり出てきてしまいます。

3頭とも、大きな事故や怪我もなく、また先天的な病気も抱えていない、いわばわりと健康な部類に入ると言えるかもしれませんが、それでもさすがに3頭もいるとなんだかんだ病院にはだいぶお世話になりました。

もちろん、狂犬病やワクチン、またフィラリアの検査など毎年定期的に連れて行く用事もありますので、余計にすごく病院に行っている気がするのかもしれません。

どんな感じで病院に行ったかと言うと、長女のシェルティはものすごく歯磨きを嫌がる子で、十分な歯磨きをしてあげられませんでしたで、歯肉炎がひどくなりすぎて顔の表面側の頬が傷のようになって血が出てきてしまい、わけもわからない急な出血に焦って、病院に連れていきました。ほんの擦り傷程度の傷なのに、結構な出血があり、そしてかなり痛がっていたので夜遅かったので、近くの緊急病院を探して大騒ぎで病院に連れていきました。

長男と三男のボーダーは、3歳頃から急に喧嘩するようになってしまい、ある日ついに取っ組み合いの大げんかとなり、そのまま静観していたほうが良かったのか、2頭を無理やり引き離して次男を抱きかかえたら、その足に三男が思い切り噛みつき、そのときも大出血になり、あわてて動物病院へ。幸い骨は折れていなかったので、よかったのですが、じつはわたしもざっくりと指に三男の歯が入ったようで、全然血が止まらず、動物病院から人間の外科へ直行、という感じでした。

他にも、1週間位3男の下痢が止まらないとか、急に片足がつけなくなってしまったとか、片目があけられなくなってしまったとか、数え切れないほど病院に愛犬たちを連れていきました。

まあ、複数の犬を飼っていればよくある話かもしれませんが、そんな病院の思い出も愛犬と暮らす思い出の大切な一部です。

最後に、やはり愛犬と暮らすなら保険は必須ですね。わたしは5年目くらいに保険を切ってしまったのですが、ここ数年は本当に病院にお世話になる頻度が多くて。保険をやめてしまっていたことを後悔しています。