愛犬をドッグランに連れて行く時の注意点
2023年1月16日愛犬をのびのびと遊ばせることができるドッグランですが、そのタイプは様々で、公共の物もあれば民間の物もあります。また有料のドッグランもあれば無料のもあり、天気が悪い時にも利用できる施設もあるので、愛犬を連れて行く前には、どの施設がいいのか必ず確認するようにします。またこの場合、愛犬を監視できるのは基本的に飼主のみなので、そのドッグランに定められたルールを必ず守るようにしましょう。
その他に注意するべき点ですが、必ず狂犬病ワクチンと混合ワクチンを受けさせてから連れて行きます。様々な犬が集まる場所であることを考えると、これは鉄則と言ってもいいでしょう。ドッグランによっては、接種をしていないと利用できない所もあります。それから必ずリードを持参すします。特に初めてのドッグランでは、犬は興奮しがちになりますので、飼い主がリードをつけて上手にコントロールするようにします。入場後しばらくの間は、リードをつけたままにして様子を窺い、大丈夫そうなら外すようにしましょう。それから犬についているノミやマダニは、連れて行く前に駆除するようにしましょう。
そしてもしドッグランで排泄をしてしまった場合は、糞の場合は必ず持ち帰ります。排尿をした時はそのドッグランの規則があるので、それに従うようにしましょう。またドッグランは犬に取っての社交の場でもあるので、マーキングをさせるのはよくありません。マーキングの癖がある犬は、マナーベルトを使うことをお勧めします。あとドッグランの中には、おもちゃの使用を禁じている施設もあるので、遊ばせたい時は他のドッグランを当たってみましょう。それから犬によっては、ドッグランに連れて行かない方がいい場合もあります。
たとえば好戦的な性格の犬は、他の犬にも攻撃的になるので連れて行くのは避けるようにします。それから発情期のメスは、オスが反応しがちになるので、出血が始まって一月ほどは連れて行くのは避けます。また犬の体調が悪そうな時は、他の犬にも感染させる可能性があるので、やはり連れて行くのはやめるようにしましょう。